Raspberry Pi4 8GBでUbuntu 20.04 LTS [Raspberry Pi]
翌日午前中に頼んでおいたモノが届きました。
Micronの産業用micro SD Card。
耐久性に期待して、取り寄せてみました。
監視カメラのローカル記録用途のようです。
さて、色々調べてみましたが、Ubuntu 20.04 LTSをRaspberry Pi 4で使うときには、特に事前設定はいらないみたい。
https://ubuntu.com/tutorials/how-to-install-ubuntu-on-your-raspberry-pi#4-boot-ubuntu-server
さらに
https://www.raspberrypi.org/software/
ここにアクセスすれば、アクセスしたOS用のRaspberry Pi Imagerがダウンロード出来ます。
コレ拾ってきて、インストールして、インストールしたいOSを選ぶだけ。
らくちんですね~
これなら、誰でもすぐに使えるよね。
これを、らずぱいに挿して、ネットワークケーブル繋いで、USB Type-Cで電源供給してあげると、立ち上がります。
で、DHCPでネットにつながっているので、前述のUbuntuのURLに記載の通り
arpでMACアドレスの一部をキーに検索して、IP addressを特定して、あとはsshで繋ぐのみ。
毎度おなじみTeraTerm使って、簡単にアクセス出来ました。
最初のアクセス時に、パスワードの変更を求められます。
カリフォルニア州法にも準じておりますな:-)
でもって、ifconfigが使えない...
ipコマンド使うんですかね?
ただ、ご親切にも
BSD4 ⇒ SVR4 ⇒ RHEL系Linuxと流れてきたので、Ubuntu分からなすぎ...
さらに18系から20系でネットワーク設定もずいぶん変わってるみたい。
管理屋泣かせだねぇ~
だいたい、私も、しばらく会社でも自宅でもLinuxを使わなくなっちゃったので、結構勘所を忘れてます(^^;
さて、このままDHCPにしておく訳にはいかないので、固定IPアドレスの設定をします。
調べてみると、正しいのは
https://ubuntu.com/server/docs/network-configuration
ここに書いてあることらしい。
そりゃ、本家本元だもんな。
とりあえず
ただ、今回はIPv6も設定します。あんまIPv6の設定を書いてくれている人いないんだよね~
#指定したら、スルーされちゃった..
eth0の所はディバイス名なので、らずぱい以外だと違うかも。
Wi-Fiでというならwlan0になりますが、WPAの事前設定とかが必要になるので、すぐには使えません。
変更したら、すかさず
お次は、hostnameの変更。hostnamectlコマンドなるモノを使うのね。
/etc/nsswitch.comfはfiles dnsになっているので、Multicast DNSを利用しない限りは、そのままでOK。
再起動すれば、所定のアドレスでつながります:-)
さっぱりわからん!Ubuntu恐るべし!
Micronの産業用micro SD Card。
耐久性に期待して、取り寄せてみました。
監視カメラのローカル記録用途のようです。
さて、色々調べてみましたが、Ubuntu 20.04 LTSをRaspberry Pi 4で使うときには、特に事前設定はいらないみたい。
https://ubuntu.com/tutorials/how-to-install-ubuntu-on-your-raspberry-pi#4-boot-ubuntu-server
さらに
https://www.raspberrypi.org/software/
ここにアクセスすれば、アクセスしたOS用のRaspberry Pi Imagerがダウンロード出来ます。
コレ拾ってきて、インストールして、インストールしたいOSを選ぶだけ。
らくちんですね~
これなら、誰でもすぐに使えるよね。
これを、らずぱいに挿して、ネットワークケーブル繋いで、USB Type-Cで電源供給してあげると、立ち上がります。
で、DHCPでネットにつながっているので、前述のUbuntuのURLに記載の通り
arpでMACアドレスの一部をキーに検索して、IP addressを特定して、あとはsshで繋ぐのみ。
毎度おなじみTeraTerm使って、簡単にアクセス出来ました。
最初のアクセス時に、パスワードの変更を求められます。
カリフォルニア州法にも準じておりますな:-)
でもって、ifconfigが使えない...
ipコマンド使うんですかね?
ただ、ご親切にも
$ sudo apt install net-toolsすりゃ使えるよと出てくるので、インストールしておきます。
BSD4 ⇒ SVR4 ⇒ RHEL系Linuxと流れてきたので、Ubuntu分からなすぎ...
さらに18系から20系でネットワーク設定もずいぶん変わってるみたい。
管理屋泣かせだねぇ~
だいたい、私も、しばらく会社でも自宅でもLinuxを使わなくなっちゃったので、結構勘所を忘れてます(^^;
さて、このままDHCPにしておく訳にはいかないので、固定IPアドレスの設定をします。
調べてみると、正しいのは
https://ubuntu.com/server/docs/network-configuration
ここに書いてあることらしい。
そりゃ、本家本元だもんな。
とりあえず
$ cd /etc/netplan $ sudo vi 99_config.yamlして、中身をまねして書きます。
ただ、今回はIPv6も設定します。あんまIPv6の設定を書いてくれている人いないんだよね~
network: version: 2 renderer: networkd ethernets: eth0: addresses: - IPv4-address/24 - IPv6-address/64 gateway4: IPv4-gateway-address gateway6: IPv6-gateway-address nameservers: search: [localdomain-name] addresses: [IPv4-nameserver-address, IPv4-nameserver-address]nameserver指定だけ、IPv6設定の仕方が分からず、妥協しています:-p
#指定したら、スルーされちゃった..
eth0の所はディバイス名なので、らずぱい以外だと違うかも。
Wi-Fiでというならwlan0になりますが、WPAの事前設定とかが必要になるので、すぐには使えません。
変更したら、すかさず
$ sudo netplan applyします。
お次は、hostnameの変更。hostnamectlコマンドなるモノを使うのね。
$ sudo hostnamectl set-hostname new-hostname.localdomain-nameこれで変わるのはhostnameだけ。/etc/hostsは自分で書き足せということなので、書き足します。
/etc/nsswitch.comfはfiles dnsになっているので、Multicast DNSを利用しない限りは、そのままでOK。
再起動すれば、所定のアドレスでつながります:-)
さっぱりわからん!Ubuntu恐るべし!
今年1年素敵なブログを楽しませていただきました。
どうぞ佳い年をお過ごしください。
by ぴーすけ君 (2020-12-31 20:12)
ぴーすけ君さん
こんばんは
ありがとうございます、ぴーすけ君さんも佳い年をお迎えください。
by tama (2020-12-31 22:26)