年末年始の休みでやりたかったこと [Network]
毎度のことですが、何か、目的を持って休みの過ごし方を決めてるわけでも無く、いつも行き当たりばったりですが、思いついたら、やってみないとどうにもならない性格。
どうも思考実験より手を動かしちゃうタイプ(^^;
楽しい方が優先:-p
そんなわけで、それを実現する手段として、これまた楽しそうなRaspberry Pi4を買ってきちゃったわけですね。昨晩もハマって、日付を超えてしまいました。
おかげで、色々勉強出来たし、解決策も見えてきました。
そもそも、うちのネットワーク環境はこんな感じです。
#クリックすると大きくなります(以下省略)
Windows Serverがあること、比較的、固定IPアドレス設定を多用していること以外は、多くのおうちと変わらないと思います。
つい先日まで、DELL XPS13が来るまでは、これで不自由は無かったのですが...
どうも設定がおかしい?というか、やりたいことができるネットワークの構成や設定になってないと言うことが分かったのが、年末です。
こういうの、ある程度、暇じゃ無いと気づかないし、対処しないんですね。会社の仕事じゃないし(^^;
昔は、会社で本番環境作る前に、自宅で疑似環境をつくってなんてこともやってたおかげでSunのWorkstationが最大7台もありましたが、今はそんな事をするつもり無いです。
なので、中古でエンタープライズなRouterやL3 Switchを買うとかはなし。
お安く、自分の趣味も兼ねて楽しく解決出来る手段で、やりたいことをやることにしました。
さて、やりたいことを、シンプルに描いてみると、こんな感じ。
緑の線で付け足しました。
Windows 10からWindows Serverにアクセスしたいんです。
それもActive Directory環境下で認証された状態で。
よって、Windows 10はProfessional Ed.で、AD Domainに参加してます。
参加するためにはIPv4でもIPv6でも、Windows Serverで動かしているname serverを参照して、ドメインに参加するためのAD Serverの情報を見れる様にします。
ここまでは比較的簡単。IPv4でlookup出来る様になってれば、IPv6でlookup出来なくても、参加出来ちゃうんですね。
参加出来ちゃうと、ファイルサーバーアクセスも出来ちゃう。IPv6優先でもIPv4にfall backしてくれるから。
同じ理由でWeb accessとかも問題なし。
ただ、fall backするので、名前解決に時間がかかる...
今まで、ここまでは出来てたのですよ。
そんでもって、同じ様にDELL XPS13も対応しました。
でも、気づいちゃったんですね...
きっかけはWi-FiでWindows Updateがうまくいかなかったことなんですが、そもそも、外に持ち出す可能性のあるPCに固定IPアドレス設定して、どないすんの?と。
だったら、てってーてきに、どーにかしてやろうかと:-)
ちなみに、この思い立った時点のIPv6に関する知識は
https://straycats.blog.ss-blog.jp/2018-06-24
1年半前のこの時期から進化してません(^^;
そこから元旦までに、多少進化しました(^^)v
でも、たぶん、かなり実験的手法により習得した知見なので、ロジカルには間違ってそうな気もするので、この後の記事も、大目に見てください。
どーにかするにも、自動的にIPアドレスを取得させる場合に、そもそも誰がname serverをclientに渡すのか?
普段DHCPv4 serverにしていた、1.Router様には、そんなオプション設定機能はありませんでした。
さらにIPv6に関して言えば、DHCPv6 serverがない...
Wi-Fi APをrouter modeで使えば、あるにはあるけど、こっちもname serverを指定するオプション設定機能が無いことを確認済み。
なんで動いているかと言えば、IPv4は1.Router様が自分がrouterでgatewayであり、name serverのフォワーダーなので、その辺の情報を付加してアドレスの振り出しをしてるから。
IPv6はステートレスな自動設定でRA(Router Advertisement)情報を見てるんでしょう。これを出してるのは、1.Router様以外にいないはずです。
さらに、今回学習した中で分かったのは、この状態って、RAの中のM(Managed)とO(Other config)のFalgを見て決まる様で、MがoffでOがonの時みたいです。
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1303/14/news095.html
あとで、ツールを使って、この状態であることは確認しました。そんな事とは露知らず、dhcpd立てて、必要な情報を流せば、解決するだろうと思ったのが、事の始まりでした。
そのときのイメージがこちら。
9.dhcpdを実現するのに、Raspberry Pi4を買いに、意気揚々と秋葉原に買い出しに行ったのが2020/12/29でした。
とりあず、2020年内に基本的なセットアップを終わらせ、2021年元旦にDHCPv4/v6 server立ち上げ作業をしたので、この後、自分のメモ代わりに書きます。
その記事を書くのにも、脳ミソ整理をする都合から、お絵かきしてみました:-p
どうも思考実験より手を動かしちゃうタイプ(^^;
楽しい方が優先:-p
そんなわけで、それを実現する手段として、これまた楽しそうなRaspberry Pi4を買ってきちゃったわけですね。昨晩もハマって、日付を超えてしまいました。
おかげで、色々勉強出来たし、解決策も見えてきました。
そもそも、うちのネットワーク環境はこんな感じです。
#クリックすると大きくなります(以下省略)
Windows Serverがあること、比較的、固定IPアドレス設定を多用していること以外は、多くのおうちと変わらないと思います。
つい先日まで、DELL XPS13が来るまでは、これで不自由は無かったのですが...
どうも設定がおかしい?というか、やりたいことができるネットワークの構成や設定になってないと言うことが分かったのが、年末です。
こういうの、ある程度、暇じゃ無いと気づかないし、対処しないんですね。会社の仕事じゃないし(^^;
昔は、会社で本番環境作る前に、自宅で疑似環境をつくってなんてこともやってたおかげでSunのWorkstationが最大7台もありましたが、今はそんな事をするつもり無いです。
なので、中古でエンタープライズなRouterやL3 Switchを買うとかはなし。
お安く、自分の趣味も兼ねて楽しく解決出来る手段で、やりたいことをやることにしました。
さて、やりたいことを、シンプルに描いてみると、こんな感じ。
緑の線で付け足しました。
Windows 10からWindows Serverにアクセスしたいんです。
それもActive Directory環境下で認証された状態で。
よって、Windows 10はProfessional Ed.で、AD Domainに参加してます。
参加するためにはIPv4でもIPv6でも、Windows Serverで動かしているname serverを参照して、ドメインに参加するためのAD Serverの情報を見れる様にします。
ここまでは比較的簡単。IPv4でlookup出来る様になってれば、IPv6でlookup出来なくても、参加出来ちゃうんですね。
参加出来ちゃうと、ファイルサーバーアクセスも出来ちゃう。IPv6優先でもIPv4にfall backしてくれるから。
同じ理由でWeb accessとかも問題なし。
ただ、fall backするので、名前解決に時間がかかる...
今まで、ここまでは出来てたのですよ。
そんでもって、同じ様にDELL XPS13も対応しました。
でも、気づいちゃったんですね...
きっかけはWi-FiでWindows Updateがうまくいかなかったことなんですが、そもそも、外に持ち出す可能性のあるPCに固定IPアドレス設定して、どないすんの?と。
だったら、てってーてきに、どーにかしてやろうかと:-)
ちなみに、この思い立った時点のIPv6に関する知識は
https://straycats.blog.ss-blog.jp/2018-06-24
1年半前のこの時期から進化してません(^^;
そこから元旦までに、多少進化しました(^^)v
でも、たぶん、かなり実験的手法により習得した知見なので、ロジカルには間違ってそうな気もするので、この後の記事も、大目に見てください。
どーにかするにも、自動的にIPアドレスを取得させる場合に、そもそも誰がname serverをclientに渡すのか?
普段DHCPv4 serverにしていた、1.Router様には、そんなオプション設定機能はありませんでした。
さらにIPv6に関して言えば、DHCPv6 serverがない...
Wi-Fi APをrouter modeで使えば、あるにはあるけど、こっちもname serverを指定するオプション設定機能が無いことを確認済み。
なんで動いているかと言えば、IPv4は1.Router様が自分がrouterでgatewayであり、name serverのフォワーダーなので、その辺の情報を付加してアドレスの振り出しをしてるから。
IPv6はステートレスな自動設定でRA(Router Advertisement)情報を見てるんでしょう。これを出してるのは、1.Router様以外にいないはずです。
さらに、今回学習した中で分かったのは、この状態って、RAの中のM(Managed)とO(Other config)のFalgを見て決まる様で、MがoffでOがonの時みたいです。
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1303/14/news095.html
あとで、ツールを使って、この状態であることは確認しました。そんな事とは露知らず、dhcpd立てて、必要な情報を流せば、解決するだろうと思ったのが、事の始まりでした。
そのときのイメージがこちら。
9.dhcpdを実現するのに、Raspberry Pi4を買いに、意気揚々と秋葉原に買い出しに行ったのが2020/12/29でした。
とりあず、2020年内に基本的なセットアップを終わらせ、2021年元旦にDHCPv4/v6 server立ち上げ作業をしたので、この後、自分のメモ代わりに書きます。
その記事を書くのにも、脳ミソ整理をする都合から、お絵かきしてみました:-p
明けましておめでとうございます
今年こそは、笑顔の一年でありますように
本年もどうぞよろしくお願い致します。
by ネオ・アッキー (2021-01-03 04:56)
ネオ・アッキーさん
こんばんは
宜しくお願いします!
by tama (2021-01-03 20:38)