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ASUS TPM-M R2.0 14-1-pin [Windows 11]

Windows 11で必要になった要件の一つ。TPM 2.0。
最近のCPUは、それ相当のものが内蔵されているので、BIOS設定で有効にしてあげればいいだけなんですが、第7世代までのIntel CPUは外付けなんですな。
そもそも第7世代がWindows 11でサポートされる保証はないですけど...
というわけで、いまんとこ、どんなに目を凝らしてみたところで
https://docs.microsoft.com/en-us/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-supported-intel-processors
この中にはKaby LakeなCPUはないです。
が、サポートされるかも情報は流れていて、少なくとも現在のPreview版では
https://blogs.windows.com/windows-insider/2021/06/28/update-on-windows-11-minimum-system-requirements/
許可されている模様。

ま、そんな情報が手に入る前に、暴騰しちゃったモノを手に入れるべく、eBayを物色。
asus-tpm-m-r2.0-0.jpg
軒並み2万円台に跳ね上がる中、お安い即決品をゲット。とはいえ、手数料、送料を入れれば2万円超。
決して安くはない博打(^^;
でも、やってみたいんだよね~
動くってわかってからじゃ、手に入らないだろうし、もっと高くなるだろうし、動けばこれでも安いもんだし(^^;

asus-tpm-m-r2.0-1.jpg
そーちゃーく!
オンボードの電源ボタンと8セグLEDの間です。

んで、ASUSのサイトに転がってる手順とfirmwareでupdateしようとしたら
asus-tpm-m-r2.0-2.jpg
なんとエラー。
購入した製品のfirmwareの方が新しかったみたい。

ま、これで、TPMが有効な状態にはなりました。
これで、CPU以外はすべての要件を満たしているので、あとは、MicrosoftがKaby Lakeをサポートしてくれる正式発表を待つのみ(^^;
サポートされれば、あと5年は持ちそうに思うんだよね~
それで10年。(もう5年も使ってる)
普通の人ならWindows 10と心中でもいいんでしょうが、職業柄そういうわけにもいかずなんですね。
会社でお金を出してくれるわけではなし、個人的探究心を満たすためだけなんですけど(^^;
ダメならどっかで一切合切更新ですね。Windows Server 2022は2019ベースと言われているけど、KernelがWindows 11と一緒になっちゃうと、これまた同じような要件が要求されそうな気がする。そもそもサーバーにおさがりHWを使っていること自体が間違いなんだけど...
うーむ、悩ましい...
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