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Scientific Linux 6.0 [Scientific]

CentOSより先に出てしまいました。

まずは、インストールしてみましょう:-)
なんて気楽に始めたのですが、何回やってもtext mode installerしか起動しない...
どうやら512MB程度のメモリーではGUI installerが立ち上がってくれないようです。
1GBのメモリーをくれてやって、ようやくGUI installerの画面が拝めました;-p
Sci6-0.jpg
RHEL 6.0 Beta以来の6.x系インストールですが、やはりどのパッケージがどのカテゴリーに入っているのか、よく分かっていないので、てきと~にチョイス。
追加リポジトリなんかも指定してたら
Sci6-1.jpg
インストールの途中で落ちました。
この後は、おとなしく、追加リポジトリ無し、余計そうなものは極力無しでインストールを進めました。

で、RHEL 6.0 Betaの時と同じく、アカウントを追加してあげないと、先に進めないようです。
いいじゃんねぇ、設定の間ぐらいrootでloginしようが。
Windowsのインストーラー同様、イタダケナイ仕様です。

立ち上がった画面は
sci6-2.jpg
こんな感じ。(「その他」の上にマシン名が表示されますが、画像からは削ってあります。)
なんか、素っ気ないというか、ダサ過ぎ...
まだ本家RHEL6の方がいい感じです。
これだと、使う気無くすなぁ...

ただし、loginしてしまえば、普通に使えます。
VirtualBOXのaddinも問題なしです。

とりあえず、本日は、ココまで。

■参考
http://straycats.blog.so-net.ne.jp/2010-05-04

Scientific Linux 5.5 [Scientific]

CentOS 6の追っかけを始めてからなので、知ったのは比較的最近です。

http://www.scientificlinux.org/

ということで、RHELの互換distributionの一つです。

2週間ぶりに、電気食いまくりマシンを立ち上げ、まずは使い慣れた5.x系からインストールしてみました。
sci5.jpg
ま、画像データ他が違う以外は、あまり違和感ありません。
パッケージ的には、Scientific Linuxのアプリケーションカテゴリーが追加されており、FUSEやOpenAFS、XFSなどのパッケージが選択できたり、それ以外にも細々と追加があるぐらいでしょうか。違いは。
んなわけで、インストールが終わって、立ち上がると...
sci5-1.jpg
ここは違和感ありますね:-)

loginしてしまえば、いつもとほぼ同じです。
VirtualBoxのaddinもすんなり入るし、ぱっと使って観た感じは、特に問題なしです。

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