SSブログ
Solaris 10 ブログトップ
前の10件 | -

またSolaris 10がVirtualBox 4.1.4で動きません... [Solaris 10]

VirtualBox 4.1.4が出ていたので、おうちのサーバー環境をアップデートしたものの、VMなSolaris 10が延々と再起動を繰り返す状態になってしまいました...
Host OS側もKernel updateしているので、どっちが悪いんだか、分かりませんが、VirtualBoxを古いバージョンに戻すと、普通に立ち上がるところを見ると、VirtualBox側の問題のようにも思います。

うーむ、そろそろSolarisともお別れかな...
Oracleになって、サポート悪くなったしね。
半年ぐらい前にDELL経由でサーバーと一緒に調達しようとしたら、国内販売経路が切れたみたいで、調達できなかったし。

Solaris 10の解像度 on VirtualBox 4.x [Solaris 10]

ひさびさにSolaris 10ネタ。
VirtualBoxに乗り換えて以来、画面解像度が800x600に毎回クリアされてしまうのが気になっていました。
まあ、立ち上げたら、何か毎回作業をするわけではないので、いいっちゃいいのですが。

で、気が向いたので、対処。

最初は/etc/X11/xorg.cnofにModesやModelineを追加してみたのですが、どうやらそれでは直らないようです。
ま、いつも画面解像度は1024x768までは変更できて、loginし直すと、元に戻ってしまっていたので、おおよそ推測はしていました。
となると、Window Managerとかそのへんのはずです。

/でls -aして眺めること数分。(Solarisのrootのhomeって/なんだよね、昔から...)
/.gconfにあたりを付けました。
/.gconf/desktop/gnome/screenの下をのぞいてみると、defaultとかマシン名のディレクトリがあるはずです。
マシン名のディレクトリは、そのマシンからloginしたときの設定です。rootのhomeディレクトリを、NFS mountして、複数のマシンからシェアすることなんか考えられないので、迷わずマシン名のディレクトリは消します。
ということで、
/.gconf/desktop/gnome/screen/default/0/%gconf.xml
を編集。
<stringvalue>800x600</stringvalue>
なんてのがあるはずなので、これを1024x768とか、お好きな解像度に変更すると、毎回、この解像度で立ち上がってくれるようになります。

えぢょ

142901-04 is a bad patch. (on VMware Server 2.0.2) [Solaris 10]

えーと142901-04 SunOS 5.10_x86: kernel patchをあてたら...

svc.startd[7]: svc:/system/sysevent:default: Method "/lib/svc/method/svc-syseventd start" failed with exit status 95.
svc.startd[7] system/sysevent:default failed fatally: transitioned to meintenance (see "svcs -xv' for details)
Requesting System Maintenance Mode
(See /lib/svc/share/README for more information.)
Console login service(s) cannot run

え〜〜〜〜〜
しかも、なんかコマンドを実行するたびに、ことごとくSegmentation Fault...

たまたま、もう1セット、同じ構成のVMを有していたのですが、そちらは、適用のタイミングで、こいつと143056-01 SunOS 5.10_x86: KU Place Holder patchが適用エラーで残っていました。
ラッキー!!!!!
#ってゆーか、同じ構成を2つも維持してる状況がおかしいのだけど...

そんなわけで、Solaris failsafeで立ち上げて
patchrm -R /a 142901-04
bootadm update-archive -R /a
これで復旧。
143056-01は無罪。

お日様が沈んだ日... [Solaris 10]

ついに、SunがOracleになってしまった...
www.sun.comでアクセスしても、Oracleにリダイレクトされます。
IBM Solarisでもなく、Oracle Solarisでもなく、Sun Solarisでありつづけて欲しかった。

再レジスト [Solaris 10]

今回のVMware Serverのドタバタで、非常用Solaris 10のVMでsys-unconfigしました。
すると... Update Managerで更新を取得できません。

インストールしたばっかなら立ち上がってくる、システム登録をし直さなきゃいかんのですが、さて、どのコマンドを叩けばいいのやら...(^^;

ってことで探しまくって
http://cl.pocari.org/2006-05-10-9.html
を見つけました。

何々

cd /tmp
cp /usr/lib/breg/data/RegistrationProfile.properties .

してuserNameとpassword だけ記入して

sconadm register -a -r /tmp/RegistrationProfile.properties

すればいいんだ:-)
あ、直った。

139556-08 SunOS 5.10_x86 Kernel Patch [Solaris 10]

SolarisにUpdater Manager経由でパッチを当てていたところ、再起動時に、表記のパッチ、139556-08の適用に失敗しました。(VMware Server上のSolarisが2台とも同じ状態になりました。)
で、気づいちゃったので、rebootのタイミングでsingle user modeで起動して、smpatchで適用を試みたところ、これまたエラーで、reboot時にboot_archiveを作られて、立ち上がらない状態になってしまいました(;_;)


困ったときは、ぐーぐる先生に聞いてみるのが一番です。
早速見付かりました!
http://forums.sun.com/thread.jspa?threadID=5385950&tstart=0
なになに、Solaris failsafeで立ち上げて
patchadd -n -R /a /a/var/sadm/spool/139556-08.jar
bootadm update-archive -R /a
すればよいと、書いてあるではないですか。
とりあえず、これで解決。

しかし、boot_archiveでLinuxのinitrd同様のものを作ってるんでしょうが、過去のKernelでも起動できるように、grubのエントリーに追加するだけにして欲しいな。
置き換えるのは、かんべんしてほしい。

直ってるっぽい [Solaris 10]

以前
http://straycats.blog.so-net.ne.jp/2007-01-28
で、VMware toolsインストール後の画面巨大化事件を扱いましたが、10/08をクリーンインストール後+パッチを当てきった後に、VMware toolsをインストールしても、画面は巨大化しません。
UTF-8を指定していますが、フォントも追加せず、日本語も表示されています。

なんか、いい感じ:-)

誰か教えて [Solaris 10]

そろそろZFSを使いますかと言うことで、Solaris 10 10/08をVMware上にインストールしてみたのですが...
_000136.jpeg
ありゃりゃ、Grubのメニューが立ち上がりません。
もう一度インストールイメージから立ち上げて、マウントしてみると...
_000141.jpeg
/a/boot/grubがないっす(T_T)

ここから先、どうやってinstallgrubすんだ???ってことで、あえなく撃沈。
幸い、同じ構成で、もう一つセットアップしてたので、そっちのイメージを持ってきましたが、腑に落ちません。

どなたか、こうなった場合の、対処方法、ご存じでしょうか?

vmware-toolbox on Solaris 10 [Solaris 10]

久々にVMware上のSolaris 10の環境をメンテしていますが、しばらく起動させていなかったVMは、時間がずれてしまいます。
遅れるわけではなく、進んでいるんですが...

以前、vmware-toolboxを起動したときには、エラーになって、そのまま放置しておいたのですが、今回、これまた真面目に、ぐぐって解決してみました。

エラーの内容は以下のようなモノです
# /usr/bin/vmware-toolbox
ld.so.1: vmware-toolbox-gtk: 重大なエラー: libglib-1.2.so.0: open に失敗しました: ファイルもディレクトリもありません。

これに対する解決策は、トラックバック先でもある
きちせのさいと:Solaris10 x86 vmware-toolbox が起動出来ない
http://www.kichise.com/modules/d3bloga/details.php?bid=99
に記載されているのですが...

以下の方法でも回避できます。
なお、shellは/bin/shを前堤としていますが、同じ事ができれば、なんでもよいです。
# LC_MESSAGES=C; export LC_MESSAGES; /usr/bin/vmware-toolbox

うーむ、どこで書きなぐられているのか、/etc/default/initに書いた指定は効いていないようです...

久々のパッチ当て [Solaris 10]

しばらく起動もしていなかったVM上のSolaris 10を立ち上げて、お約束通りUpdate Managerでパッチを当てました。
が、全選択して、アップデートしようとすると、ダウンロードの途中で、固まります。
キャンセルを選択すると、反応はするのですが、一向にウィンドウが閉じられる気配がありません。

で、こんな時は...
まず、ダウンロード中固まってたパッチだけ選択して、先に適用します。(別に再起動が必要なパッチでも、そのまま放置でよいです)。
次に、様子を見ながら、Security、Recommend、Genericと選択して、それぞれ順番にだましだまし適用していくと、何故かうまく行くようです。もしかしたら、全選択せずに、個別に全部選択したりすると、うまくいったりするのかもしれませんが、試していません。
まあ、こまめに適用するのが、基本なんですが(^^;

そういえば、1年ぐらい放置してるSPARCなやつがまだいた...
前の10件 | - Solaris 10 ブログトップ