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SAS3080X-R with Solaris 10 [LSI Logic]

SAS3041X-Rに気をよくして、片面1TBのミラーを作るんぢゃとばかりに、一週間も経たないうちにSAS3041E-R(PCIe版、PCI-Xぢゃないのは、U320なSCSI Cardを使いたかったから)を買いに行きました。

ところが... 8-port版のSAS3080X-Rが出てるじゃ、あーりませんか。
それも4-Port版の価格に5000円足したぐらいの価格で。
これで、SAS3041X-RのSun Ultra 60での利用が確定になりました... あちゃちゃ。

ってことで、(320MB x 4) x 2のRAID10が完成しました。

その上でZFSを使おうと思い、Solaris 10 11/06をインストールしようとしたのですが... 認識しません。
しょうがないので、LSI Logicのsiteから、driverを拾ってきてITUを作ることにしました。

が、ココにも罠あり。
一緒にくっついているfdimage.exeはWindows XP Professional 64-bit Ed.のコマンドプロンプトでは動かないばかりでなく、書き込んでも全うなものができあがりませんでした(できあがったものはPCFSなので、Windowsから普通に読み書きできます)。
しょうがないので、rawrite.exe(これも64-bit Ed.では動きません)を拾ってきて、書き込みました。ちなみに、書き出すイメージのファイル名などは8+3にしておかないと、参照できません。

やっと、準備ができて、ドライバーディスクを読み込ませるものの、あれれ?、SAS3080X-Rの先のRAID volumeを認識しない...
ダメぢゃん。

あきらめきれず、ICH7Rの先のSATAにインストールして、ここでdriverをぶち込みました。
が、これでも認識せず...............
どういうこっちゃ?

で、過去の経験から、/etc/driver_aliasesをみてみると、SAS3080X-RのPCI-IDである1000,54が、
# itmpt "pci1000,54"
なーんて、コメントアウトされているぢゃあーりませんか。
上の方をみると
mpt "pci1000,54"
なんて書いてあります。package install scriptを覗いてみると、確かにそんな結果になりそうなことを書いてあります。ITUでダメなのもこれが原因か!?ざーけんな!!

しょうがないので、mptをコメントして、itmptをコメントを外して、ようやく認識してくれました。
さて、この先、どーすっかねぇ...
とりあえず、rootfsもZFS化して、SAS3080X-Rのvolumeにつっこんでみますか。


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