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Oracle VirtualBox色々 [VirtualBox]

Windows Serverの再インストールに備えて、Windows Domainのレプリケーション環境構築に勤しむ中で気がついたことをいくつか。

■ディスプレイ環境
3Dアクセラレーションを有効にしないと、ビデオメモリーを128MBまでにしか出来ません。
が、この状態で、Guest Addtionsをインストールすると、まともに動きません。
インストールの最後で画面が固まった「ように見える」状態になります。
私もはまりました。
でも、固まってないです。Windowのリフレッシュが掛かればいいので、逐一、一部オーバーラップしている他のアプリケーションのウィンドウに切り替えて元に戻すと言うことをやれば、大丈夫です。
一端shutdownして、設定で3Dアクセラレーションを有効にして、ビデオメモリーを256MBにすれば、問題ありません。

■ディスク領域拡張+Windows Server C:ドライブ(=起動ドライブ)領域拡張
v5系は、VeirtualBoxマネージャー上にディスク領域拡張アイコンが表示されていたようですが、v6では見当たりません。
ということで、コマンドラインで処理です。
デフォルトでC:ドライブにインストールされているとして
> "C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe" modifyhd 
   "ドライブレター含めた絶対パス\vdiイメージ名.vdi" --resize MB単位のサイズ
とかやると(実際には改行しません)
0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%
みたいに、一瞬で拡張してくれます。

https://qiita.com/ryokato_eras/items/3b2298f9016a8a002ecd
こちらのサイトを参考にさせていただきました。

でもって、この状態でWindows Serverを立ち上げても、C:ドライブの領域は広がっていません。
が、しかし。
https://www.dell.com/support/article/jp/ja/jpbsd1/sln296476/-windows-server-パーティションの領域を変更する方法?lang=ja
を参考に、管理ツール⇒コンピュータの管理身⇒ディスクの管理から、C:ドライブを選択して、右クリックでボリュームの拡張を選びます。
何も考えずに、立ち上がったウィザードを次へ、次へ、完了とします。
見た目、何もサイズが変わった感じは無いです。
が、あーら不思議、再起動すると、起動ドライブなのに領域拡張されているんだな、これが。

いぢょ
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遅ればせながらVirtualBoxをUpdateしてdetachableに! [VirtualBox]

引っ越しに向けデータのバックアップ作業に掛かりました。
でもって、ついでのアップデート作業もやってますが、7月にVirtualBoxがUpdateされて、ついにデタッチャブルになりました:-)

これで、VMの画面を出しておかなくても裏で動いていてくれます。
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