Xen on CentOS 4.4

雑誌とか見ても、FedoraCore5以降でどうのとは書いてあっても、RHEL4でどうのとは書いてない。
しかーし、さすがNo.1売り物Linux！
Xen Sourceに行くと、きちんとおいてあるのだ。Dom0もＯＫ... とかいてある。
http://www.xensource.com/download/

しかし、Kernel 2.6.16.29!? んーってことは、もしかして、VERITAS使えなくなるかも...
# ClearCaseはダメだ...

うーむ難題だ、でも、SolarisでXenが使えるようになった暁には、そのまま移行できるしな。

ということで、何も考えずにtry。ダメなら、戻せばいいし。
ここが、UNIXのいいところ。

で、早速インストール、と思ったら、いきなり躓いた...
rpm -ivh xen-3.0.3.0-1.i386.rpm
error: Failed dependencies:
bridge-utils is needed by xen-3.0.3.0-1.i386
だそーで。
ということで、まずは
yum install bridge-utils
続いて
rpm -ivh xen-3.0.3.0-1.i386.rpm
rpm -ivh kernel-xen-2.6.16.29-3.0.3.0.i386.rpm
ありゃ、今度は
error: Failed dependencies:
kernel >= 2.6.10 conflicts with lksctp-tools-1.0.2-6.4E.1.x86_64
だそうな。
lksctp-toolsってなんじゃらほいと調べたら、Linux Kernel SCTP(Stream Control Transmission Protocol)のリファレンスを実装を補強？するためのランタイムライブラリと、コマンドラインツールだそうな。
へぇー。
でもって、こいつがlksctp-tools-develとつるんでるみたいなので、仲良く
rpm -e lksctp-tool lksctp-tools-devl
でサヨナラ～。

気を取り直して、
rpm -ivh kernel-xen-2.6.16.29-3.0.3.0.i386.rpm
でインストールするものの、
WARNING: No module mptscsi found for kernel 2.6.16.29-xen_3.0.3.0, continuing anyway
だそーな。
えー... これってSAS3080X-Rから立ち上がらん... ってことぢゃん。
ま、grub-confにXenのentryを追加して、grub-install /dev/sdaして、再起動...
案の定、Xenのentryを選んでも、たちあがりまへん。

ってゆーことは、VMware上でdriver組み込んで、持ってくるしかないのかな？
Linuxよーわからん。
勉強、勉強。