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VERITAS StorageFoundation その1 [VERITAS]

前回の失敗を元に、RAIDのvolumeを切り直して、片面320GB x 3の領域をひねり出しました。
で、CentOS 4.4をインストールした後に、あんま何も考えずに、VERITAS Storage Foundation 5.0をインストール。
途中Storage Foundation Management Serverに関する設定だけは、パス。

で、どうやって、Disk groupにdiskを追加するかというと...
今回、grubがインストールされる/dev/sda以外に、前記の領域は/dev/sdbで確保されたので
vxdisk path | grep sdb
として出てきた
sub Disk_0 - - ENABLED
なんてのを見て、vxdiskadmを引数なしで起動します。
メニューが出てくるので、1番の「Add or initialize one or more disks」を選択して、Disk_0を指定してあげると、追加できます。

でもって、ここからvolumeを切り出すのですが、まあ、何も考えずに
vxassist make vol0 100g
なんてうつと、Disk groupにvol0なんてのが、100GB追加されます。
ディバイス名は/dev/vx/rdsk/DG/vol0です(DGの部分はDisk group名に置き換えましょう)。

まあ、何はともあれ、お試しで、mkfsしましょう。
mkfs -t vxfs /dev/vx/rdsk/DG/vol0
でおしまいです。あっという間に終わります。
後は、マウントするのみ。

ちなみに、resizeするにしても、mountしていないと、できません。
そこが、ext3+LVMと違うところです。


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