結構感動～

予定通り、３日の通勤で、読み終わりました。


小説？ではないように思いますが、それなりに読みやすい読み物でした。
まあ、何より設定が良かったな:-)
おれも、東京生まれ、東京育ちで、西東京地区の都立高校出身。
やっぱ、都立高校に甲子園行って欲しいもんね。

とは言え、感動したのは、ストーリーではなく、内容でしょうか。
そもそも、ドラッカーの名前は知っていても、著書を読む気になどならなかった物を、読む気にさせてくれました。

SW-CMM/CMMIとかだと、ベストプラクティスの共有とかになっちゃうのかも知れないけど、ここまで大胆にフィクションで成功事例を書かれると、頭のどこかで、あり得ないと思いつつも、適用事例としては素直に受け入れられるんだよね...

マネージャの端くれとして実践している事、分かっていても実践できていない事、苦労している事、知らなかった事、色々出てきましたが、冗談抜きで参考になりました。
所詮、大元を読んだところで、バームクーヘンな事も、芯の部分は自分で埋めなきゃいけないのも分かっているけど、知っておいて損はしないだろう... そんな気になりました。
少なくとも、プロセスモデル文書よりは、眠くならないのではと想像してます:-)