久々にWindows 10 1809でIntel Advanced Network ServiceのTeamingが復活! [Windows 10]
参照先が変だったので、修正しました。
https://straycats.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24
から、半年ぶり。
色々調べ物をしていて
https://www.intel.com/content/www/us/en/support/articles/000032008/network-and-i-o/ethernet-products.html?_ga=2.233649501.257460804.1561822422-1474831927.1548751886
検索すると日本語訳が出てくるんですが、さっぱり分からず。コマンド名まで翻訳すんなよって感じ。
最初に
https://downloadcenter.intel.com/product/36773/Ethernet-Products
から、最新ドライバーを拾っておきます。
PROWinx64.exe
だと思います。
次に
https://downloadcenter.intel.com/search?keyword=Adapter%20User%20Guide%20for
で、Adapter Guidも拾っておきます。興味があれば、読みましょう。(読まなくても、設定できます)
ついでに、参照しているWeb Pageをローカルに保存しておきます。
これで、外界と遮断されようがお構いなしです!
まず、ディバイスマネージャーでTeamingする対象のディバイスを全部アンインストールします。
最後のディバイスを削除するときに、ソフトウェアも削除するにチェックを入れます。
プログラムと機能からIntel(R) Network Connectionをアンインストールします。
この後、シャットダウンしてから、起動します。
先ほど、拾っておいた、PROWinx64.exeをPROWinx64.zipにリネームします。
こいつを右クリックして、すべて展開します。
コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。
PROWin64.zipを展開したパスが、c:\Users\hoge\desktop\PROWinx64だとしたら、そこに移動します。
さらにその下の APPS\PROSETDX\Winx64 に移動します。
次のコマンドを叩いて、インストールします。
今度はWindows PowerShellを管理者権限で開きます。
次のコマンドを叩きます。(改行はしません、以下同様)
これは、ネットワーク接続のところに出てくる、「イーサネット1」とかではありません。
ディバイスマネージャで出てくる方の名前を入力します。
これは
また、チーミングモードは
AdapterFaultTolerance
SwitchFaultTolerance
AdaptiveLoadBalancing
VirtualMachineLoadBalancing
StaticLinkAggregation
IEEE802_3adDynamicLinkAggregation
の中から選んで設定します。スイッチが対応していれば、AdaptiveLoadBalancingを設定したいところですが、お金が無くて、StaticLinkAggregationしか対応していないスイッチなので、うちは
20Gbpsのリンクです。
ディバイスマネージャでみるとこんな感じ。
サーバーのようにダイアログでの確認や設定は出来なくなりましたが、きちんと動くようにしてくれたのは、さすがIntel。ありがたや~
https://straycats.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24
から、半年ぶり。
色々調べ物をしていて
https://www.intel.com/content/www/us/en/support/articles/000032008/network-and-i-o/ethernet-products.html?_ga=2.233649501.257460804.1561822422-1474831927.1548751886
検索すると日本語訳が出てくるんですが、さっぱり分からず。コマンド名まで翻訳すんなよって感じ。
最初に
https://downloadcenter.intel.com/product/36773/Ethernet-Products
から、最新ドライバーを拾っておきます。
PROWinx64.exe
だと思います。
次に
https://downloadcenter.intel.com/search?keyword=Adapter%20User%20Guide%20for
で、Adapter Guidも拾っておきます。興味があれば、読みましょう。(読まなくても、設定できます)
ついでに、参照しているWeb Pageをローカルに保存しておきます。
これで、外界と遮断されようがお構いなしです!
まず、ディバイスマネージャーでTeamingする対象のディバイスを全部アンインストールします。
最後のディバイスを削除するときに、ソフトウェアも削除するにチェックを入れます。
プログラムと機能からIntel(R) Network Connectionをアンインストールします。
この後、シャットダウンしてから、起動します。
先ほど、拾っておいた、PROWinx64.exeをPROWinx64.zipにリネームします。
こいつを右クリックして、すべて展開します。
コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。
PROWin64.zipを展開したパスが、c:\Users\hoge\desktop\PROWinx64だとしたら、そこに移動します。
さらにその下の APPS\PROSETDX\Winx64 に移動します。
次のコマンドを叩いて、インストールします。
> DxSetup.exe BD=1 PROSET=1 ANS=1インストールが完了したら、すかさず再起動します。
今度はWindows PowerShellを管理者権限で開きます。
次のコマンドを叩きます。(改行はしません、以下同様)
> Import-Module -Name "C:\Program Files\Intel\Wired Networking\IntelNetCmdlets\IntelNetCmdlets"そのあと
> New-IntelNetTeam -TeamMemberNames "アダプター名1", "アダプター名2" -TeamMode チーミングモード -TeamName "チーム名"なーんてコマンドを叩くのですが、アダプター名って何だよ!
これは、ネットワーク接続のところに出てくる、「イーサネット1」とかではありません。
ディバイスマネージャで出てくる方の名前を入力します。
これは
> Get-IntelNetAdapterSettingなんて叩くと、認識されているアダプターすべての設定状況と共に表示されます。
また、チーミングモードは
AdapterFaultTolerance
SwitchFaultTolerance
AdaptiveLoadBalancing
VirtualMachineLoadBalancing
StaticLinkAggregation
IEEE802_3adDynamicLinkAggregation
の中から選んで設定します。スイッチが対応していれば、AdaptiveLoadBalancingを設定したいところですが、お金が無くて、StaticLinkAggregationしか対応していないスイッチなので、うちは
> New-IntelNetTeam -TeamMemberNames "Intel(R) Ethernet Converged Network Adapter X540-T2", "Intel(R) Ethernet Converged Network Adapter X540-T2 #2" -TeamMode StaticLinkAggregation -TeamName "bond0"としました。
TeamName : チーム: bond0 TeamMembers : {Intel(R) Ethernet Converged Network Adapter X540-T2 #2, Intel(R) Ethernet Converged Network Adapter X540-T2} TeamMode : StaticLinkAggregation PrimaryAdapter : NotSet SecondaryAdapter : NotSetってことで、できましたよ~!
20Gbpsのリンクです。
ディバイスマネージャでみるとこんな感じ。
サーバーのようにダイアログでの確認や設定は出来なくなりましたが、きちんと動くようにしてくれたのは、さすがIntel。ありがたや~
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