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Windows Server 2003 SBSから2012 R2 Essentialsへの序章 [Windows Server]

久々に、本来のネタを(^^;

Windows XPのサポートが切れた直後にIEの騒ぎ、ま、そんなのおいといて、XPと同世代のテクノロジーベースなWindows Server 2003のサポートはいつまでやらと、確認したところ、2015年7月まででした。
あと、1年ちょっと。

我が家ではWindows Server 2003 Small Business Serverが稼働しているので、どうにかしなければなりません。
2008が出たとき、2012が出たときと、乗り換えを検討したにはしたのですが、どうも踏ん切りつかずに、いままで来てます。
その最大の理由は価格!
Standard Ed.にしても高過ぎ!!
おまけにアップグレードパスも用意されてない。
ってことで、サーバーOS如きに10万円以上は払えないのです。

とはいえ、毎回、価格動向は調べていたのですが...
どうやら、2003 SBSを買ったとき同様、リーズナブルな価格のEditionがでてるのを確認しました。
それが、2012 R2 Essentials。
Small Business Serverの正常進化形っぽい。

http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/products/windows-server-2012-r2-essentials/default.aspx#fbid=HU3fL_zzKLV

どうやら、Active Directory Domainも公式にサポートしてるみたい。
#SBSは裏テクニックでAD Domainを構築できるのでした:-)

ということで、早速180日の評価版を入手して、お試し中。
ちょっと躓いたけど、いい感じで、既存AD Domainの追加Domain Controlerになれました:-)

SambaのADS参加 [Windows Server]

さて、Sambaをどーすっか、考えている間に正月休みは終わり、はや成人の日。
仕事が忙しくなるのが分かっているので、今回は、敢えて4.xは入れずに、CentOS 5.xのパッケージに含まれているものを利用する事にしました。

でもって、大抵、構成を思い切り変えないとADS参加なんて、初回以外やらないので、
http://www.straycats.org/Solaris/samba.html
に書いたドメイン参加の方法は、既に過去のもの。

最近は、
net join -U Administrator
で良いそうな。(設定でドメイン名とかケルベロス領域とか先に指定してある場合)
コンピューター名の登録もやる場合は
net join -U Administrator createcomputer=<Samba動かしているホストのNETBIOS名>
みたい。

そろそろ、Web側は全面書き直しかな...
しかし、これでやっと、全てが1ヶ月半前のレベルまで復旧しました。



Windows Server 2003 SBSでのADS管理 [Windows Server]

たぶん、二度とやることはないだろうけど、忘れないように...
adminpak.msi
と叩く!
これで、管理ツールメニューに一通り必要なものが登録されます。
ということで、メディアがあればXPとかにもインストール可能だったのね。

サヨナラVMware Server! [Windows Server]

正月休みの課題の一つに、崩壊した?自宅サーバー環境の復旧がありました。
まあ、崩壊と言っても、ファイルサーバーアクセスが潰れているだけなのですが、AD Domainに紐付いているので、戻すのは結構面倒です。(と思っていました)

で、復旧させるには、VMware Serverから、それ以外のVM環境に移動しなければいけない訳で、時間が無いまま、放置していました。
ま、必要なファイルはftpで引っ張ってくればいいので(^^;

話はいきなり脱線しますが、年を越して、Virtualboxも4.0になっていたので、再インストール。
Updateしようとしたら、色々文句言われたので、迷わずアンインストールして、4.0を新規インストールしました。

さて話を元に戻します。
CPUパフォーマンスが格段にアップしているおかげで、前哨戦のSolarisの再インストールもサクッと終わり、いざWindows Server 2003 SBSの再インストールです。
の前に、AD環境を移動するにあたり、元環境のSystem Stateをバックアップする必要があります。
なので、VMware環境を潰す前に、
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc787254%28WS.10%29.aspx
をみて、バックアップしました。

なーに、ntbackup立ち上げて、System Stateにチェックつけて、最後に詳細設定でベリファイすればいいだけです。
あ、テープドライブが付いていないと、ファイルにしか落とせないですが、vmdkはsplitでない限り読み込めるので、適当なところに書き出せばOKです。
今回は、新規にドライブイメージを作ってFATでフォーマットした領域に書き出しました。

お次は、ふつーにインストールしてパッチ当てです。
これが、えらく早く終わって、感動です。
多分、パッチ当て終わるまで2時間掛かってないと思います。
ココまで、認証無しで作業しています。
さて、この状態で一旦電源を落とし、VMware側で書き出したSystem Stateが存在するドライブを接続した上で、再起動しますが、その際F8を連打して、起動モード選択画面を出して、アクティブディレクトリのレストアモードを選択します。
立ち上がってログオンしたら、これまた
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc758435%28WS.10%29.aspx
に従って作業するだけなのですが...
バックアップツールを立ち上げて、System Stateのバックアップファイルを指定し、詳細設定で全てのレプリカにプライマリの印を付けるってのにもチェックを入れて、レストア実行です。
ものの数秒... (まあ、自宅なのでそんなもんです)

これで再起動すれば復活... なのですが、なんと、ここで認証を求められました。
それも、Ether deviceを認識しないらしく、ネット経由で認証できませんでした。
おかげで電話で認証を取る羽目に。
ちなみに、レストア作業の前に認証を済ませておいても一緒です。
多分、System Stateをレストアしているので、再認証は必須なのでしょう...
なお、認証が終わると、ディバイスを見つけ直してくれるので、ネットワークにもキチント繋がります。
<DomainGuid>も<DasGuid>も元のままなので、nameserver側もメンテナンスは不要です。
これで、vmdkを切り離してあげれば、新環境の完成です。

あっという間の、VMware ServerからVirtualboxへの移行でした。
気合い入れてやるまでもなかった...

あとは、Sambaの再設定かな:-)

サヨナラVMware Server!


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