Windowsコマンドライン・エイリアス [WSL]
プログラムをバリバリ書いて、いじってた頃は、エディターはEmacs、Shellはtcshで... って感じでしたが、開発環境屋になってからはrootでの仕事が多かったので、どこでも使えるviにBourne shell...みたいになって、何もカスタマイズしないようになってしまいました。
UNIX/Linux環境ともおさらばして、Windowsベースになっても、このこだわりの無さは変わらず(^^;
唯一拘っているのは英語配列のキーボードですかね...
これだけはタイピング速度にもろに影響するので。計測したことは無いですが、それなりに早いです。
で、そんな私が、wslまわりで、久々にエイリアスでも... とか思いました。
単に、
■コマンドプロンプト編
doskeyコマンドですか... MS-DOS 6.xあたりから?大学の研究室にいた頃は使ってた様な気もするけど、そのころはASCIIのMS-DOSコマンドツール群にお世話になってましたね...
私がUNIXのコマンド群に憧れ、慣れ親しむ環境でございました。
あ、脱線してしまった。
引数を9個も書くことはないと思いますが。
こうしておけば、単に"wsl"と叩いてwslに入ったとしても、いらんメッセージは出てきません。
"-l -v"みたいな引数も渡せますし、普通にwslコマンドを使う分には、オプションの"--cd ~"があることを気にしなくて良いですね。ちなみにオプション後勝ちなので"--cd /"とかすれば、login後のディレクトリが"/"になります。
問題は、どうやってこれを毎回設定するか...
昔はautoexec.batとかありましたね~
まずは、ユーザーのホームディレクトリ?というのかDesktopの親ディレクトリ、すなわち%UserProfile%で...
Windows Terminalのプルダウンメニューで「設定」を選んで、左ペインのメニューから「+ 新しいプロファイルを追加します」で、「コマンド プロンプト」選択して「複製」します。
コマンドラインを編集して
デフォルトの名前で保存すれば「コマンド プロンプト(コピー)」がセレクト出来るはずで、これをセレクトすれば、めでたくマクロが登録された状態でコマンドプロンプトが実行されます。
■PowerShell編
にたようなもんでもなかった...
えーと
https://learn.microsoft.com/ja-jp/powershell/scripting/learn/shell/creating-profiles?view=powershell-7.3
こちらを参照します。
そんでもって
ここに...
UNIX/Linux環境ともおさらばして、Windowsベースになっても、このこだわりの無さは変わらず(^^;
唯一拘っているのは英語配列のキーボードですかね...
これだけはタイピング速度にもろに影響するので。計測したことは無いですが、それなりに早いです。
で、そんな私が、wslまわりで、久々にエイリアスでも... とか思いました。
単に、
<3>WSL (300) ERROR: CreateProcessParseCommon:782: Failed to translate C:\Users\ユーザー名
を消したいだけなんですが(^^;■コマンドプロンプト編
doskeyコマンドですか... MS-DOS 6.xあたりから?大学の研究室にいた頃は使ってた様な気もするけど、そのころはASCIIのMS-DOSコマンドツール群にお世話になってましたね...
私がUNIXのコマンド群に憧れ、慣れ親しむ環境でございました。
あ、脱線してしまった。
> doskey wsl=wsl --cd ~ $1 $2 $3 $4 $5 $6 $7 $8 $9
ぐらいでいいですかね。引数を9個も書くことはないと思いますが。
こうしておけば、単に"wsl"と叩いてwslに入ったとしても、いらんメッセージは出てきません。
"-l -v"みたいな引数も渡せますし、普通にwslコマンドを使う分には、オプションの"--cd ~"があることを気にしなくて良いですね。ちなみにオプション後勝ちなので"--cd /"とかすれば、login後のディレクトリが"/"になります。
問題は、どうやってこれを毎回設定するか...
昔はautoexec.batとかありましたね~
まずは、ユーザーのホームディレクトリ?というのかDesktopの親ディレクトリ、すなわち%UserProfile%で...
> doskey /macro > .cmdrc
して書きだして...Windows Terminalのプルダウンメニューで「設定」を選んで、左ペインのメニューから「+ 新しいプロファイルを追加します」で、「コマンド プロンプト」選択して「複製」します。
コマンドラインを編集して
%SystemRoot%\System32\cmd.exe /k "doskey /macrofile=%UserProfile%\.cmdrc"
として、「保存」します。デフォルトの名前で保存すれば「コマンド プロンプト(コピー)」がセレクト出来るはずで、これをセレクトすれば、めでたくマクロが登録された状態でコマンドプロンプトが実行されます。
■PowerShell編
にたようなもんでもなかった...
えーと
https://learn.microsoft.com/ja-jp/powershell/scripting/learn/shell/creating-profiles?view=powershell-7.3
こちらを参照します。
if (!(Test-Path -Path $PROFILE)) {
New-Item -ItemType File -Path $PROFILE -Force
}
これを貼り付けて実行すると、USERPROFILEディレクトリの下のDocuments以下になにやらPowerShellのディレクトリが作られて、ファイルが作成されるようです。そんでもって
notepad $PROFILE
でプロファイルを開けば、まっさらな状態。ここに...
function wsl(){
wsl.exe --cd ~ $args
}
とか書いておけば、次にPowerShellを実行するときに勝手に読み込んでくれるっぽい。ちょっと納得いかない妥協をしてるんですが、まあ、これでいいや。
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