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VxVMカプセル化の不思議 on CentOS [VERITAS]

気が向いたので、VxVMでRHEL系の起動ディスクをカプセル化できるか試してみました。
まず、RHEL系の通常のパーティションマップでは、カプセル化出来ないとマニュアルに書いてありますし、vxdiskadmで対話的に進めていってもエラーになります。
ま、簡単なのは、/bootと/を基本パーティションとして、swapを拡張パーティションの中に作るようにする事です。
が、CentOSのインストーラーは、基本パーティションのチェックを外しておいても拡張パーティションにしてくれません。
んなわけで、GPartedとか使って、一旦swapを削除の上、拡張パーティション中にswapを作ります。
あと、空きの領域を設けておく必要があります。

でもって、この状態で起動してvxdiskadmで作業を進めるのですが、カプセル化の作業が終わって、shutdown -r nowしろというから、したが最後、VxVM_initrd.imgが見つからないとか言われて、起動できなくなります。
こうなると、インストールメディアでlinux rescueで立ち上げても、元に戻せません(;_;)
まVMで試しているので、どーでも良いのですが。

で、もう一度、気を取り直して最初から試して、今度はrebootする前に
mkinitrd -f /boot/VxVM_initrd.img `uname -r`
して、ものを作っておきました。
何とか立ち上がり、/のカプセル化が終わって、勝手にrebootするのですが、今度は/dev/rootが見つからないとか、色々言われてKernel panicで落ちました(T_T)

結局、起動ディスクは、カプセル化出来ないって、事でしょうかねぇ...
今度はSolarisで試してみます。

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