SSブログ

Windows Server 2022へ:その6 LBFO Teamingは時代遅れらしい... [Windows Server]

AD Serverとしてのセットアップが終わったはずのサーバーで、さーてHyper-Vの仮想スイッチの設定をするか... と思って、作業をしたら
LBFO-error.JPG
いきなりくじけます。

https://aka.ms/LBFODeprecation
うだうだ書いてあるけど、SET: Switch Embedded Teamingに切り替えろと..........言うことでですね、また、AD降格して、やってみましたよ。
https://yamanxworld.blogspot.com/2021/09/lbfo-hyper-v-set.html
こちらさんを見ると、Windows Admin Centerを導入すると簡単に作れるというので
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows-server/windows-admin-center
に個人情報を登録して取得してみましたよ。
ドメインコントローラーでは動かないです。
クライアントにインストールしましょう。

立ち上げるとローカルに繋がるので、設定変更したいサーバーを登録して
WAC-vsw-00.jpg
仮想スイッチ選んで
WAC-vsw-01.jpg
新規で追加して
WAC-vsw-02.jpg
選んでおしまい。
なんか出来たっぽい?
WAC-vsw-04.jpg
一応出来てる...
とはいえ
https://docs.microsoft.com/ja-JP/azure-stack/hci/concepts/host-network-requirements
今までと同じように10Gbps+10Gbps=20Gbpsになるわけではない。
別に高級な物理switch使っているわけではないので、レガシーなLBFO Teamingに戻しました(^^;

そんでもってHyper-Vマネージャから仮想スイッチを作成するのでは無く、Power Shellでおまじない!
> New-VMSwitch -Name SW4HYPER-V -NetAdapterName bond0
  -AllowNetLbfoTeams $true


Name SwitchType NetAdapterInterfaceDescription
---- ---------- ------------------------------
SW4HYPER-V External Microsoft Network Adapter Multiplexor Driver
これで出来たはず!
LBFO-vsw-00.jpg
きちんとTeaming deviceが選択されています。
LBFO-vsw-01.jpg
おー所望の状態になりました。

ということで、Windows Server 2022の間はこのまんまかな。
nice!(24)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット