おまけ:Just System Shurikenから他のメールソフトへの移行 [雑記]
Just Systemさん、最近、売れないソフトの淘汰がすごいです。
正しい判断だと思うけど、もうちょっと他社ソフトへの移行とか、きちんと案内しようよ。
それがJust Systemさんを信頼・信用して付いてきた客への恩返しだと思うけどなぁ。
ということで、その昔、MicrosoftのOutlookはアホすぎて、攻撃の的になりやすかったのも手伝って、親に使わせる代物ではありませんでした。Windowsに付属してたアホなやつも含めて。
かといってThunderbirdみたいなのは、玄人過ぎて...
ということでShurikenを使ってもらっていました。
https://www.justmyshop.com/products/shuriken/
が、2022/2/9に販売終了。サポート期限も2023/2/9ということで、乗り換え待ったなし。
なのに、Just Systemからの情報って
https://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=058314
これぐらいしか無いんですよ。
IMAP使ってなかったらダメ。IMAP使えるのって最近だしね... 昔のメール、どおしてくれるのよって感じ。
色々調べた結果Thunderbirdを経由する方法とかあるんだけど、いずれにしろ他のソフトを介在させる必要があります。
ならば、Shurikenから一気に他のメールソフトでいいじゃんと。
今回はMicrosoft 365やOffice 2021にも付属するOutlookに移行します。
タブが使えないとか、検索が重いとか色々あるけど、昔に比べると堅牢になりました。
なお、私はprivateではThunderbird使いです。GmailはWebでもアプリでもなんでもいいので、独立運用ですが。
で、どうするか。
■メールサーバーへのアクセス設定=アカウント設定
こればっかは、プロバイダーの設定手順に従ってやり直す必要があります。
今回、この時に指定するパスワードを忘れられたおかげで、えらく苦労しました(^^;
■アドレス帳
これは、Just Systemのサイトに記載があるように、Shurikenのアドレス帳をCSV形式で出力して、ちょっと小細工してからOutlookに直接読み込ませます。
いぢょ。
■メール本体
これはフォルダー分けしてあるとめんどくさいです。
送信記録いらない、削除メールいらない。フォルダーは受信箱の一つだけというなら、簡単。
この受信箱をmbox形式で出力します。
https://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=024906
このとおり。
これをMailStore Homeという、非営利利用の場合は無料で利用可能なソフトの力を借りて、Outlookなpstなファイルに変換します。
Outlookは王様なので、他からの形式変換をサポートしていません。
https://www.mailstore.com/en/products/mailstore-home/
ここからダウンロードします。
インストールするとメニューなども日本語なので親切です。
これを使って、まずはEメールのアーカイブを行います。
ファイル形式mboxの取り込みを設定します。設定したら「実行」ボタンが出てくるので、これで実行。
フォルダーがいくつかあった場合は、同様の処理をしますが、3つまでしか登録出来ません。
実行してアーカイブが終わったモノの登録を削除して、作業を進めます。
コレが終わったら、Eメールのエクスポートを行います。
これはOutlook pst/ost形式への変換を選択。
先ほど変換したモノを一つずつOutlookが読み込める形式に変換します。
こちらも登録⇒実行なのですが、3つ以上でも大丈夫です。
pst形式に変換出来たら、Outlookを起動して、アカウント設定のプロファイルにデータとして変換したpstファイルを指定してOutlookの再起動を行います。
とりこんだファイルごとにMailStoreExportフォルダーが出来るので、展開して、Shurikenで取り込んだメールが出てきたら、全選択して、デフォルトのフォルダー側に作ったサブフォルダーに移動します。
受信箱なら受信トレイに移動すればOK。
空になった移動元は、もう一度アカウント設定のプロファイルのデータから削除してあげれば、次回起動時には出てこなくなります。
まあ、普通の人にはちんぷんかんぷんだろうな...
私も仕事でしょうがなくOutlookを使っているので、なんとなくどーにでも出来るのですが、Outlookを使ったことがない人にはよくわからんと思います。
それでも、移行は出来るので、メモ書き程度に残しておきます。
May the Force be with you. ~フォースと共にあらんことを~
正しい判断だと思うけど、もうちょっと他社ソフトへの移行とか、きちんと案内しようよ。
それがJust Systemさんを信頼・信用して付いてきた客への恩返しだと思うけどなぁ。
ということで、その昔、MicrosoftのOutlookはアホすぎて、攻撃の的になりやすかったのも手伝って、親に使わせる代物ではありませんでした。Windowsに付属してたアホなやつも含めて。
かといってThunderbirdみたいなのは、玄人過ぎて...
ということでShurikenを使ってもらっていました。
https://www.justmyshop.com/products/shuriken/
が、2022/2/9に販売終了。サポート期限も2023/2/9ということで、乗り換え待ったなし。
なのに、Just Systemからの情報って
https://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=058314
これぐらいしか無いんですよ。
IMAP使ってなかったらダメ。IMAP使えるのって最近だしね... 昔のメール、どおしてくれるのよって感じ。
色々調べた結果Thunderbirdを経由する方法とかあるんだけど、いずれにしろ他のソフトを介在させる必要があります。
ならば、Shurikenから一気に他のメールソフトでいいじゃんと。
今回はMicrosoft 365やOffice 2021にも付属するOutlookに移行します。
タブが使えないとか、検索が重いとか色々あるけど、昔に比べると堅牢になりました。
なお、私はprivateではThunderbird使いです。GmailはWebでもアプリでもなんでもいいので、独立運用ですが。
で、どうするか。
■メールサーバーへのアクセス設定=アカウント設定
こればっかは、プロバイダーの設定手順に従ってやり直す必要があります。
今回、この時に指定するパスワードを忘れられたおかげで、えらく苦労しました(^^;
■アドレス帳
これは、Just Systemのサイトに記載があるように、Shurikenのアドレス帳をCSV形式で出力して、ちょっと小細工してからOutlookに直接読み込ませます。
いぢょ。
■メール本体
これはフォルダー分けしてあるとめんどくさいです。
送信記録いらない、削除メールいらない。フォルダーは受信箱の一つだけというなら、簡単。
この受信箱をmbox形式で出力します。
https://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=024906
このとおり。
これをMailStore Homeという、非営利利用の場合は無料で利用可能なソフトの力を借りて、Outlookなpstなファイルに変換します。
Outlookは王様なので、他からの形式変換をサポートしていません。
https://www.mailstore.com/en/products/mailstore-home/
ここからダウンロードします。
インストールするとメニューなども日本語なので親切です。
これを使って、まずはEメールのアーカイブを行います。
ファイル形式mboxの取り込みを設定します。設定したら「実行」ボタンが出てくるので、これで実行。
フォルダーがいくつかあった場合は、同様の処理をしますが、3つまでしか登録出来ません。
実行してアーカイブが終わったモノの登録を削除して、作業を進めます。
コレが終わったら、Eメールのエクスポートを行います。
これはOutlook pst/ost形式への変換を選択。
先ほど変換したモノを一つずつOutlookが読み込める形式に変換します。
こちらも登録⇒実行なのですが、3つ以上でも大丈夫です。
pst形式に変換出来たら、Outlookを起動して、アカウント設定のプロファイルにデータとして変換したpstファイルを指定してOutlookの再起動を行います。
とりこんだファイルごとにMailStoreExportフォルダーが出来るので、展開して、Shurikenで取り込んだメールが出てきたら、全選択して、デフォルトのフォルダー側に作ったサブフォルダーに移動します。
受信箱なら受信トレイに移動すればOK。
空になった移動元は、もう一度アカウント設定のプロファイルのデータから削除してあげれば、次回起動時には出てこなくなります。
まあ、普通の人にはちんぷんかんぷんだろうな...
私も仕事でしょうがなくOutlookを使っているので、なんとなくどーにでも出来るのですが、Outlookを使ったことがない人にはよくわからんと思います。
それでも、移行は出来るので、メモ書き程度に残しておきます。
May the Force be with you. ~フォースと共にあらんことを~