冬の糠平2022/2 午前の部 [おでかけ]
さて、帯広に乗り込んだ理由は、北海道入りしやすいからと言う理由ではありません。
2年ぶりの、冬のタウシュベツ川橋梁を眺めに行くためです。
温暖化の影響もあって、なかなか2月最後の週にと言うのは難しいのですが、今年は、年末の時点で、結構な貯水量があったので、行けると踏みました:-)
流氷も合わせて見に行こうとすると、この時期なんですよね...
今年も、十勝バスのバスパックを利用させて頂きました。
湖上ハイキングの参加費も含めて、立ち寄り湯も利用出来る、お得なバスパックです。
冬のパスパックは2/28までの運行です。
前日までは暴風雪の関係でツアー中止。
当日は、なんとか晴れて、風もそんなになくという感じで、ツアー開催です。
よかった~
スノーシューを履いて、湖上に出た辺りで、タウシュベツ川橋梁が見えます!
ちなみに、五の沢の駐車帯から、片道2kmです。
前日までの雪が20cmぐらい乗っかっていて、先頭集団は、スノーシューといえども、ラッセル状態です。
ガイドさんの次だったので、めっちゃ疲れました...
いや~、これ見るために、わざわざ来たっすよ、糠平に。
ちなみに、スノーシューを履けば、行けますが...
糠平湖は、湖底から炭酸ガスが上がってきます。(それが、氷に閉じ込められて、アイスバブルになります。)
氷が溶けてくると、そのガスの泡が穴になり、ズボッと行く可能性があります。
大きいと、落ちます。落ちたら、かなりの力が無いと、人を引き上げるのは難しいです。
また、携帯電話の電波も届きません。
救急車も来るまで2時間かかります。
そこから病院までは、同じくらい...
ということで、ツアーに申し込むのが安全です。
ここのツアーガイドの方ですら、落ちてるそうです...
http://www.guidecentre.jp/
そんでもって、今年は、水位の関係で分厚い氷が乗っかってます。
キレイですが、重そうです...
そろそろ、崩れ落ちそうな感じですが、そういわれて何年も持ちこたえてますからね...
今回は、半分も出ていませんでした。
ま、これはこれでいい感じです。
後ろ髪引かれつつ、帰投。
1kmぐらい戻ったところで、ガイドのお一人、木村さんとタウシュベツ川橋梁。
いやー、新雪積もって、その重みで氷の上に水が染み出てきてて、結構ヒヤヒヤもんでした。
新雪にズボならいいんですが、水が上がってきますからね...
1日経つと、凍るので、歩きやすくなるらしいんですが...
なお、このツアーが午前中だけなのは、午後の天候が読めないからとのことです。
ホワイトアウトすると、ガイドさんでも方向感覚を失うことはある様で。
しかし、スノーシューの重しを付けて、新雪を踏み固めながらの往復4kmは疲れました。
これ、普段運動不足だろうがなんだろうが、使う筋肉がちょっと違うのです。
楽しいんですけど:-)
午前の部、最後は、すっごいツララ。
バキボキ折ってみたい(^^;
2年ぶりの、冬のタウシュベツ川橋梁を眺めに行くためです。
温暖化の影響もあって、なかなか2月最後の週にと言うのは難しいのですが、今年は、年末の時点で、結構な貯水量があったので、行けると踏みました:-)
流氷も合わせて見に行こうとすると、この時期なんですよね...
今年も、十勝バスのバスパックを利用させて頂きました。
湖上ハイキングの参加費も含めて、立ち寄り湯も利用出来る、お得なバスパックです。
冬のパスパックは2/28までの運行です。
前日までは暴風雪の関係でツアー中止。
当日は、なんとか晴れて、風もそんなになくという感じで、ツアー開催です。
よかった~
スノーシューを履いて、湖上に出た辺りで、タウシュベツ川橋梁が見えます!
ちなみに、五の沢の駐車帯から、片道2kmです。
前日までの雪が20cmぐらい乗っかっていて、先頭集団は、スノーシューといえども、ラッセル状態です。
ガイドさんの次だったので、めっちゃ疲れました...
いや~、これ見るために、わざわざ来たっすよ、糠平に。
ちなみに、スノーシューを履けば、行けますが...
糠平湖は、湖底から炭酸ガスが上がってきます。(それが、氷に閉じ込められて、アイスバブルになります。)
氷が溶けてくると、そのガスの泡が穴になり、ズボッと行く可能性があります。
大きいと、落ちます。落ちたら、かなりの力が無いと、人を引き上げるのは難しいです。
また、携帯電話の電波も届きません。
救急車も来るまで2時間かかります。
そこから病院までは、同じくらい...
ということで、ツアーに申し込むのが安全です。
ここのツアーガイドの方ですら、落ちてるそうです...
http://www.guidecentre.jp/
そんでもって、今年は、水位の関係で分厚い氷が乗っかってます。
キレイですが、重そうです...
そろそろ、崩れ落ちそうな感じですが、そういわれて何年も持ちこたえてますからね...
今回は、半分も出ていませんでした。
ま、これはこれでいい感じです。
後ろ髪引かれつつ、帰投。
1kmぐらい戻ったところで、ガイドのお一人、木村さんとタウシュベツ川橋梁。
いやー、新雪積もって、その重みで氷の上に水が染み出てきてて、結構ヒヤヒヤもんでした。
新雪にズボならいいんですが、水が上がってきますからね...
1日経つと、凍るので、歩きやすくなるらしいんですが...
なお、このツアーが午前中だけなのは、午後の天候が読めないからとのことです。
ホワイトアウトすると、ガイドさんでも方向感覚を失うことはある様で。
しかし、スノーシューの重しを付けて、新雪を踏み固めながらの往復4kmは疲れました。
これ、普段運動不足だろうがなんだろうが、使う筋肉がちょっと違うのです。
楽しいんですけど:-)
午前の部、最後は、すっごいツララ。
バキボキ折ってみたい(^^;